今回は東京都江東区にあるニュージーランド発のカフェ、
「ALLPRESS ESPRESSO(オールプレスエスプレッソ)」
に訪問した。
ここ数年でブルーボトルコーヒーを筆頭にカフェやコーヒーショップが増え、「カフェの街」として有名になった清澄白河の代表店だ。
ウッディな外観

せせこましさを感じさせないウッディな貫禄のある建物の横に立つだけで、海外にタイムスリップしたような感覚に陥る。


テイクアウトカップのイラストが描かれた看板が可愛い。

外も少し暗くなってきており閉店時間に近づいてきている。早速店内へ。

席数はそれほど多くはないものの天井が高く奥行きもあるためせせこましさを感じない。奥にはかなり大きな焙煎機がある。ここで焙煎したコーヒー豆を全国各地のカフェやレストランへ卸しているそうだ。

本日はエスプレッソ(¥400)を注文。
少々価格はするがフードメニューも充実している。
休日にテラス席でモーニングをしたらその日1日は気分が最高潮だろう。

メニューの下のショーケースにはバナナケーキがある。エスプレッソと合わせたらかなり相性が良さそうだ。

ベビーカー連れの若い女性や、地元住民であろうご年配のグループ、そこに海外のお客も入り乱れ、老若男女国籍問わず愛されているお店だと分かる。
使用マシンはLa Marzocco、その横にはMythosが二台並んでいる。
ホッパーの中のコーヒー豆の量を見る限り、一日で相当コーヒーの注文が入る事が予想できる。

コーヒー豆の販売もしている。
中央の焙煎機で焙煎した新鮮なコーヒー豆たちが陳列してある。
エスプレッソが到着

エスプレッソはしっかりとしたダークチョコレートのようなビター感があり、少しロースト香をアフターテイストに感じるが、意外とすっと飲めるエスプレッソだ。
ザラメを入れて飲みたくなるエスプレッソの代表格のようなエスプレッソだ。
最後に
全体的に少し割高な印象はあるが、開放感のある内装はまるで海外をイメージさせるような雰囲気があり、美味しいコーヒーがさらに美味しくなる事間違いなしだ。
フレンドリーなバリスタもいて、友人と来ても一人で来ても落ち着ける、そんな本格派のコーヒーショップ。
清澄白河に行く際は是非あなたもニュージーランドカフェ体験を。
店舗情報
店名 | ALLPRESS ESPRESSO (オールプレスエスプレッソ) |
住所 | 東京都江東区平野3-7-2 |
営業時間 | [月~金] 8:00~17:00 [土・日] 9:00~18:00 |
Wi-Fi | なし |
禁煙喫煙 | 禁煙 |
エスプレッソマシン | La Marzocco |
焙煎機 | Loring |
Website | Website |