自宅で超簡単!エアロプレス で作る本格絶品アフォガードの作り方をどこよりも丁寧に詳しく解説します。

「お店のアフォガードより美味しいアフォガードを自宅で作りたい!でもエスプレッソマシンがないから無理か・・。」

 

アフォガードはエスプレッソがないと作る事ができない。ただ、エスプレッソ風のコーヒーを抽出する事ができるエアロプレスを使えば自宅でも簡単にアフォガードを作る事ができる。


正確には「アフォガード風」だが、お店より絶対美味しく作るコツを今回シェアしたい。

 

 

 

用意するもの

 用意するもの

■ AeroPress(エアロプレス)
■ エアロプレス専用金属フィルター(無ければペーパーフィルターでもOK)
■ コーヒー  
■ バニラアイス
■ くるみ

 

 エアロプレス  


エアロプレスは手動で圧力を掛けてコーヒーを抽出する器具で、ドリップコーヒーに比べ濃度の高く味のしっかりとしたコーヒーを抽出する事ができる。エスプレッソ風のコーヒー以外にもドリップコーヒーのような味わいのコーヒーも作れるので一台あればかなり重宝する器具。


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  Able Brewing ディスクフィルター 2種セット


エスプレッソのようなコーヒーオイルを含んだコーヒーを自宅で再現するにはエアロプレス専用金属フィルターが最適。これで抽出すればよりアフォガードが美味しくなるのでおすすめ。無ければペーパーフィルターでももちろんOK。

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 コーヒー 


コーヒーは中煎り〜深煎りのものが相性が良い。お店のアフォガードを超えるなら品質の良いスペシャルティグレードのコーヒーを使用するのがベスト。スペシャルティコーヒーの深煎りは苦いだけではなく、ちゃんと豆の個性を感じられるのでよりリッチなアフォガードに仕上がる。

 バニラアイス


コーヒー負けない濃厚なものを。北海道産の乳原料を使用し、マダカスカル産の天然バニラ香料を使用した濃厚でリッチなバニラアイス、森永乳業の「MOW」を今回はチョイス。

 





エスプレッソ風のコーヒーを抽出しよう

金属フィルターをセット

装着方法は簡単。ステンレスフィルターを黒いキャップに乗せるだけ。ペーパーフィルターとは違い何度も再利用する事ができるので経済的でもあってお気に入り。






コーヒー豆を挽く

今回は品質の高い”スペシャルティコーヒー”を用意した。エスプレッソ風の濃いコーヒーを抽出するため細挽きで挽いていく(写真上参照)。僕は今回手挽きミルの最高峰と言われているコマンダンテを使い、14クリックでグラインドした。コマンダンテユーザーは以下の関連記事を参考に。


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インバート式でコーヒーを抽出

インバート式(逆さま)でコーヒーを抽出していく。インバート式はコーヒーとお湯をしっかりと接触させる事ができるので、しっかりとした味のコーヒーを淹れやすい。細挽きで挽いたコーヒー15gを投入しよう。


インバート式をせずにインバート式ができるエアロプレス専用ツール「Fellow Prismo」もおすすめ。そちらを使用すればより簡単に濃厚なコーヒーを抽出することができる。

 


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93℃のお湯を40ml注ぐ。沸騰したらケトルのふたをはずして1〜2分待てば93度くらいまで下がってくれる。ただ冬の時期は夏場に比べて温度が下がりやすいので注意が必要。


もし温度計でお湯の温度を毎回測るのが煩わしいなら、温度調整機能付きケトルをおすすめしたい。僕はBrewistaのグースネックケトルを愛用しているが、温度調整機能に加え、ドリップに特化した設計になっているので気に入って使っている。

 


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優しく20回スプーンで攪拌。細挽きはダマになりやすいの潰すようにして混ぜるのがコツ。






キャップを装着。






裏返して、30秒掛けてゆっくりプレス。下から濃厚なコーヒーが抽出されていく。裏返す際にこぼさないように注意。より詳しいインバートのやり方を知りたい方は以下の記事を参照すると良い。


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濃く、そしてコーヒーオイルを含んだコーヒーが完成。






念のため濃度を測ってみるとエスプレッソ濃度の範囲内であった。これならばっちり。








抽出レシピのおさらい

 

中煎り〜深煎りのコーヒー 15g
湯量 40g
湯温 93℃
攪拌回数 20回
プレス時間 30秒かけてゆっくりと押す

 

 





アフォガードを作ろう

バニラアイスの上にトッピングとしてクルミを乗せて準備完了。コーンフレークもおすすめ。食感がサクサクしてかなり美味しくなる。






濃厚なバニラアイスの甘さとエスプレッソが放つ芳醇な香りとビターネスの魅惑のコントラスト。エスプレッソの温度でアイスクリームが徐々に溶けていき、段々とエスプレッソの味が強くなっていく。時間の経過とともに変化していく味わいも楽しい。







最後に

エアロプレスとスペシャルティコーヒーで作るアフォガードは自宅で手軽に作成できるにも関わらず本格的な味わい。イタリア人もびっくりのお店の味を超えるほどのクオリティだ。


従来のイタリア系カフェではスペシャルティコーヒーが使用される事はまずないと言ってもいい。スペシャルティコーヒーが持つ豊かな風味特性は例え深煎りにしてもその姿が消える事はない


いつもより少し贅沢をしたい時、また大切な家族や友人を自宅でもてなす際のデザートとして、エアロプレスとスペシャルティコーヒーで作る本格自家製アフォガードをあなたにも一度ぜひ試してみてほしい。